前回、願いごと手帖の嘘みたいに叶ったモノに共通していることを書きました。今回は、嘘みたいじゃなくて、すぐ叶ったことなどの方を見ていきたいと思います。
すぐに叶うものに共通していること
そもそもハードルが低いことが多かった!
=願いごとハードルは低くしてたくさん達成しよう!叶うことを実感しよう!
例えば、医療脱毛をした!とか、ご飯はゆっくり食べる!とか、そういうすぐ達成できそうなことが多いです。
あと、すっごい具体的なモノでは、1/6~8が休みになってのんびり穏やかに過ごした、とかあるんですが、これは休みになったらいいなあじゃなくて、休んでやるぞコノヤロー!って感じですね。
つまり、この願いごとは願いというよりも「やるぞという宣言」なのです。
だからやる気になれば叶うのです。思い切って予約さえすれば脱毛はできるのです。願いごと手帖に書くことによって、自分の中でやるぞ!という気持ちになるので達成しやすくなったようです。書いたしやるぞというのもあるかもしれない。
少なくとも、私は他の人に宣言してしまうと自分を追い込んでやるタイプなので、これも似ていて効果がありました。書いたんだしやるぞみたいな。
でも、こういう小さいことでも、叶った~!を数えると楽しいですよね。数の問題じゃないんだけど、厳選してハードルあげて、今年もなにも叶わなかったなんていうより、よっぽどいいです。
結局上手に叶ったものに共通していること
「無事に」とか「ひょっこり」とか「する」とか「している」とかがついていることが多い。数は「たくさん」などで具体化しておらず、甘く見たら達成したぞと言いやすいものが多い。
例えば…
- 面白いほど人生イージーモードと思えることがたくさん起きている。
- T哉が無事に大学生になる。
- T真がちゃんと二年生になった。
- 運がいいなあと思った。
- ○○の人たちとプライベートで仲を深める。
- 毎日、こんなに幸せでいいのかなとわくわくしてすごす。
- ゆるやかに顔色がよくなった。
え、こんなの?と思うかもしれないですけど、こういうところが大事なのでした。
これを、起きている、達成している、叶っている、と肯定することで、自分の願いは叶うんだって思うことができるのも楽しいです。
数などは「あえて」具体的にしないほうが良いと思いました。そのほうが○にしやすいからです。
数字があるとその数字に達してないと×になっちゃいますからね…。
でも、たとえば1万円稼ぐ、みたいな叶いそうなものであればハードルさえ高くしなければ、さっきの宣言効果を利用していけると思います。
数字の方はひょっこり上手に叶うのではなく、自分のやる気を宣言で引き出して高める方向で考えるとうまくいくのかも。